クチコミのチカラ
はてな年間100冊読書クラブの100冊 5/50
- 作者: ベクトルグループ
- 出版社/メーカー: 日経BPコンサルティング
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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これまでのマーケティングと、「クチコミ」マーケティングの違い。
成功事例としては「ファイバーウィッグ(塗るつけまつげ)」「VAIO U」などをあげている。
以下、まとめとか感想。
- ネットの一般化により、特定の趣味や興味を持つ人が集まり、情報交換をするようになった。
- これまでの「大量に、画一的に」送信される広告情報に、消費者は慣れている。飽き飽きしている。注目できない。
- 意図的な操作を行わずに発生したクチコミを本書では「オーガニックWOM」と定義する。
- 影響力を持つ、クチコミを広げる「インフルエンサー」ユーザ(消費者)の存在。
- インフルエンサーは、あくまで生活者である。情報収集に積極的で、それらを周囲に広めることが得意。
- インフルエンサーによるクチコミを利用したい場合、彼らにとって魅力的なネタを常に発信し続けることが重要。
- なぜブログをするのか?→ブログは自己表現である
そんな感じで以下感想。